館内・本棚

『甘草屋敷子ども図書館』は、
古民家を利用した図書館です。

旧高野家住宅としても知られる、国の重要文化財に登録されている甘草屋敷。
その文庫蔵を利用し、平成13年に施行された「子どもの読書活動推進に関する法律」及び愛子内親王殿下ご誕生の慶事をうけ平成14年7月開館し20周年を迎えました。

名前の由来である甘草(かんぞう)はかつてこの地で栽培し幕府へ納めていた、現代でも甘味料や調味用として繁用される一方、漢方薬をはじめ薬用としても利用されています。

図書館内の書架のほとんどが絵本の表紙が見える作りになっています。
高さも子どもの目線にあわせて120cmです。

開館当初からある子ども図書館にある本棚、カウンター、テーブルはすべて県産檜の間伐材で作られています。

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