としょかんのQ&A

蔵書点検はどんなことをしているの?

「あんなに長い間休館して何をしてるのか?」といぶかしく思っておられる方も多いかもしれません。そこで蔵書点検では、どんなことをしているのかをご紹介いたします。
1.本の読み込み作業
蔵書点検の主な作業は、本に貼ってあるバーコードをハンディターミナルという機器で一冊一冊なぞっていくという、体力と根気のいる作業です。

一冊一冊機械に読み込みながら作業していきます。

読み忘れしないように・・

高いところや低いところも・・
2.データとの照合作業
一冊一冊読み込んだデータをまとめます。この時点でデータとあわない資料は、再度一冊一冊確認していきます。
3.本棚の移動・整理
あふれかえった本を探しやすくするための作業です。
また、それ以外にも施設や設備の点検・補修など日数を要する工事もこの期間を使い行っています。
これらの作業を開館中に行う事は困難であるため、作業期間中は図書館を休館することになります。利用者の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願い致します。

見やすく探しやすくなるように整理整頓します^^

こわれた本がないかも調べながら・・

中だけじゃなくお庭の整備もしなくちゃね